ランサムウェア身代金の相場はいくら?平均額や最高額について調査

Pocket

ランサムウェアは感染するとパソコンに保存されたファイルが開けなくなったり、操作不能にさせてしまったり、非常に厄介なマルウェアです。社用パソコンで感染すれば、業務に大きな支障を来しかねません。

ランサムウエアの攻撃を受けた企業に対して犯人は身代金を要求してきます。

企業が払う身代金っていくらぐらいか気になりますね。

そこで、ランサムウェア身代金の相場はいくら?平均額や最高額について調査していきます。

最後までお読みください(^▽^)/

 

ランサムウエア身代金の相場

セキュリティ企業のクラウドストライクの調査によれば、ランサムウェア攻撃(マルウェアなどを使った脅迫型サイバー攻撃)の脅威が世界的にまん延する中、直近1年で日本企業の52%がこの攻撃を経験し、32%が身代金を支払っていたと発表されました。

ランサムウェアの攻撃に遭った経験のある企業は25.1%で、規模別に見ると従業員数300名以上の企業では35.4%(300名以下では9.5%)が被害に遭っている。

支払い額の相場は117万ドル(約1億2300万円)。

ランサムウェアによる総被害金額は、全体では「500万円以上」が46.9%、「1億円以上」が8.1%であった。

企業規模別では、300名以下の企業では500万円以下が45.0%を占めたが、300名以上の企業では500万円以上が50.0%を占めた。

 

ランサムウエア身代金最高額

台湾のPCメーカーであるAcerがランサムウェアの攻撃を受け、ランサムウェアによる身代金としては過去最高額となる5000万ドル(約54億円)を要求されました。

Acerを脅迫しているのは「REvil」あるいは「Sodinokibi」と呼ばれるサイバーギャングです。

REvilはAcerのデータを掌握した証拠として、Acerの財務スプレッドシートや銀行の残高、銀行とのやり取りを含む文書をデータ漏えいサイトで公開しています。

ランサムウェア攻撃は3月14日から始まっていた模様で、REvilはAcerに対して2021年3月28日までに身代金として5000万ドルを暗号資産のMoneroで支払うように要求。

さらに、支払い期限を越えてしまった場合は身代金が1億ドル(約108億円)に倍増すると通告しました。IT系ニュースサイトのBleeping Computerによれば、5000万ドルという金額はランサムウェアの身代金としては史上最高額になるとのこと。

ランサムウエア身代金を支払う理由

身代金を支払った理由については、「業務が滞ってしまうから」がもっとも多く69.3%を占めた。

しかし、身代金を支払ったとしても、58.1%は完全にファイルを復旧できたが、40.3%は一部しか復旧できず、1.6%はまったく復旧しなかったようです。

また、ランサムウエア対策をしていない企業もあるようで、ランサムウェア対策をしない理由については「暗号化されたら困るファイルはない」「導入にコストと時間がかかる」と答えが企業が多かったようです。。

また、全体の34.8%は「ランサムウェアの被害に遭うと思わない」と回答しており、その理由には「自社は大企業または有名企業ではないから」(45.7%、300名以下は60.0%)などが挙がった。

ランサムウェアの攻撃は標的型攻撃と異なり、あらゆる規模の企業を狙うため、中小企業であっても対策が重要としている。

 

ランサムウエア身代金まとめ

ランサムウェアは感染するとパソコンに保存されたファイルが開けなくなったり、操作不能にさせてしまったり、非常に厄介なマルウェアです。社用パソコンで感染すれば、業務に大きな支障を来しかねません。

ランサムウエアの攻撃を受けた企業に対して犯人は身代金を要求してきます。

企業が払う身代金っていくらぐらいか気になりますね。

そこで、ランサムウェア身代金の相場はいくら?平均額や最高額について紹介しました。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^