こんにちは、たかたろうです。
SYOSETUという小説投稿サイトがあります。
自身が書いた小説をアップして、それを利用者が読めるようにまとめたサイトです。
しかしこのサイト、実は有名小説投稿サイトのコピーサイトです。
「カクヨム」と書かれているものが「SYOSETU」と変えただけのもの。
サイトの無断コピーは法律ではどうなるのか調べました。
そこで今回の記事では、SYOSETUはカクヨムの違法コピーサイト?著作権の問題も解説
それでは最後までお読みください(^▽^)/
小説投稿サイトとは?
カクヨムにて「先生、私は間違っていますか……?」が
PV600達成していました!
ありがとうございますこの後公開する最新話どうしようかな〜と悩んでおります
#カクヨム #小説 #小説宣伝 pic.twitter.com/rUbJ8k6yBU
— 雨宮 苺香新作18~21時に更新 (@ichika__ama) April 2, 2022
小説投稿サイトとは、インディーズやアマチュアのオンライン作家が、自由に小説を公開できるウェブサイトのことです。
小説投稿サイトは2種類あります。
一つ目は、感想や批評を交換することを目的としたサイトです。
二つ目は、作品を公開することを目的とするサイトです。
前者では、公開された小説(オンライン小説)に対する読者や他の作家からの感想や評価、評点によって実力を知り、執筆力や技術力を向上させることを目的としたサイトです。
サイトによってはエブリスタのように、小説以外の作品(漫画・写真・レシピなど)を総合的に扱っているところや、魔法のiらんどのようにケータイ小説から発展したサイトなどもある。
個人運営のサイトでは同人誌的コミュニティ形成を目的とし、出版社運営のサイトでは新人発掘など商用が目的になっています。
また新たにインターネット情報サービス会社が運営するサイトもあります。
カクヨムとは?
サイト名のカクヨムは「書く」と「読む」を繋ぎ合わせたもの。
サイトに作者登録すれば、無料で小説をウェブ上に公開できます。
KADOKAWAが直接運営するサイトなので、KADOKAWAから出版されている一部のライトノベルの二次創作作品を読むこともできます。
カクヨム設立前から富士見書房ブランドが展開していたオンライン小説サイト「ファンタジアBeyond」も2016年6月をもって終了しカクヨムに統合されています。
『小説家になろう』などの他社サービスと同様に、新人発掘を目的として、KADOKAWAによる文学賞も開催されています。
新人小説家の励みになりますね。
また、他サイト同様、原稿を催促する担当編集者がいないので、作者はモチベーション維持が難しいようで、未完成の作品も多いようです。。
SYOSETUは違法コピーサイト?
闇の違法コピー(未遂)
(307日目) pic.twitter.com/3WSRcwW0w9— とばしのお (@storage_arts) September 10, 2021
情報が少ないのですが、カクヨムには無断でコピーしたサイトのようです。
SYOSETUはカクヨムのULをそのままコピーしたサイトです。
カクヨムのサイトでは「カクヨム」と書かれているものが「SYOSETU」に変えただけです。
違法コピーサイトとは?
コピーサイトとは、ほかのサイトのコンテンツを許可なく複製し掲載するサイトのことを言います。
権利者の許可なく個人のサイトやSNSにアップロードされた文章・画像・コンピュータープログラム等をダウンロードすること 著作権法違反になります。
次に著作権について解説します。
著作権とは?
ネットに上がっている画像や文章は勝手にコピーして使用することはできません。
それは「著作権」があるからです。
では、著作権とはなんでしょうか?
著作権法は、著作物の創作者である著作者に著作権(著作財産権)や著作者人格権という権利を付与することにより、その利益を保護している。同時に、著作物に密接に関与している実演家、レコード製作者、放送事業者及び有線放送事業者に対して著作隣接権等を付与し、これらの者の利益も保護している。同法に定められる内容は、総則(1条~9条の2)、著作者の権利(10条~78条の2)、出版権(79条~88条)、著作隣接権(89条~104条)、私的録音録画補償金(104条の2~104条の10)、紛争処理(105条~111条)、権利侵害(112条~118条)、罰則(119条~124条)に分類される。
著作権とは、知的財産権のひとつです。
自分の考えや気持ちを作品として表現したものを「著作物」。
著作物を創作した人を「著作者」。
著作者に対して法律によって与えられる権利のことを「著作権」と言います。
著作権を侵害した場合、著作権者から侵害の差し止め、損害賠償、名誉回復措置などが請求されます。
また、著作権法では権利侵害罪として10年以下の懲役と1,000万円以下の罰金のいずれか、またはその双方を科すという罰則が設けられています(著作権法119条1項)。
SYOSETUはカクヨムの違法コピーサイト?著作権の問題まとめ
カクヨムっぽいこのサイト、違法コピーサイトなので注意されるヨシ。 pic.twitter.com/4I2NRIsJ9E
— 富士敬司郎★がんばれない (@fujik5963) September 2, 2021
SYOSETUという小説投稿サイトがあります。
自身が書いた小説をアップして、それを利用者が読めるようにまとめたサイトです。
しかしこのサイト、実は有名小説投稿サイトのコピーサイトです。
「カクヨム」と書かれているものが「SYOSETU」と変えただけのもの。
サイトの無断コピーは法律ではどうなるのか調べました。
そこで今回の記事では、SYOSETUはカクヨムの違法コピーサイト?著作権の問題も解説しましたがいかだでした。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^