海外にいると日本人なら日本のテレビ番組や映画が恋しくなりますよね。
日本にいたときはいつも楽しみにしていたテレビ番組が海外に行くと見ることができなくなります。
海外で言葉が分かれば現地のテレビでいいですが、苦手な人には辛いものです。
海外に行くときはもう日本の番組は見ることができないと覚悟を決めたにもかかわらず、気になる時ってありますよね。
慣れない生活でストレスをためているとき、今まで見ていた日本のテレビが自由に見れたらいいですよね。
ただし、日本のテレビを見る為には色々なサービスが.あります。
そこで今回の記事では日本のテレビ番組を見るためのおすすめを紹介します。
海外で日本のテレビ番組を見るおすすめ3選
海外で日本のテレビ番組を見るおすすめの方法は次の3選です。
- VPNサービスを利用する
- 衛星放送を利用する
- インターネットを利用する
それぞれについて解説していきます。
VPNで日本の動画配信サービスをみる
TVer・Youtube・Huluなどの日本の動画配信サービスは、見逃したテレビ番組を見ることができます。
しかし、日本の動画配信サービスは海外では見ることができません。
そこで、VPNを利用すれば日本の動画配信サービスを見ることができるのです。
その仕組みは、日本の動画配信サービスに日本からのアクセスだと思わせることです。
詳しく解説すると、動画配信サービスはIPアドレスによって日本国内からのアクセスかどうかを判断しています。
日本国内からのアクセスでない場合には視聴することはできないのです。
そこを解決する方法として紹介するのがVPNと言うサービスです。
VPNとはVirtual Private Networkの略。
つまり、仮想的に専用線を作り出すという暗号化技術です。
VPNが何かわからないという方はこちらの記事をお読みください。
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VPNによっては利用できないサービスがあるので注意してください。
また、VPNは無料のもあるが、様々なリスクがあるのでおすすめしません。
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宣伝ではありませんが、広めたいわ
日本の衛星放送を海外で見る
日本のテレビ番組は、地上波放送と衛星放送の2種類があります。
地上波放送は日本国内でのみ電波を受け取ることができます。
しかし、衛星放送は海外でも電波を受信することができます。
日本で海外の衛星放送を契約したことはありますか。
つまり今回は逆に、海外で日本番組を専門に放送している国際放送局と契約することで、海外で視聴が可能になります。
ただし、1.5~2mという巨大なパラボラアンテナの設置が必要です。
また、月額数千円~と料金がかかります。
しかも、衛星放送特有のテレビ番組しか見ることができません。
息子がジムナジウム卒業して家出たら契約しようかな。日本のテレビ見る時間増えそう。
インターネットを利用する
テレビの映像を日本からインターネットを通じてパソコン、スマホ、タブレットに転送する方法もあります。
海外で日本のテレビを見るには、専用機器を日本に設置する必要があります。
単身で海外赴任される場合は日本の自宅におけばいいですが、家族全員で海外に行くので日本に住む場所がない場合は、実家または兄弟の家に設置してもらえばいいですね。
また、家族ぐるみで付き合いのある友人などに頼んでみるのもいいですね。
専用機器としては次のようなものとなります。
- Slingbox(スリングボックス):月額無料・機器代金が約4~5万円
- WAVECAST:月額無料・機器代金が約4~5万円
- ガラポンTV:月額1375円(税込)・機器代無料
経費がかなり掛かってしまいますし、他人の家に設置する場合は電気代やお礼の代金なども検討する必要がありますね。