VPN接続をインターネットのセキュリティー対策として、利用する会社が増えていますよね。
しかし、そもそもVPN接続とは何?と思う人は多いはずです。
何物かわからない上に会社からの指令によって使っている人も多いでしょう。
そのうえVPN接続ができないとなす術がないですね。
そこで今回は、VPN接続について・接続ができないときの原因と対処法について解説していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
関連記事:VPNおすすめ選び方
VPNとは?
中国には中国政府が設置したグレートファイアウォールがあり、Twitterを中国国内で利用することを禁じていますが、VPN接続(通常のISPを用いない方法)や香港SIMを使えば使えます。民主活動家なら歓迎なのですが、中国政府に雇われた網絡評論員(五毛党と呼ばれるバイト要員)も侵入してきます。 pic.twitter.com/3UbFhFmFTK
— 六衛府 (@yukin_done) September 19, 2021
VPNは「Virtual Private Network」の略で、日本語では仮想プライベートネットワークや仮想専用線などと呼ばれています。
一般的なインターネットの回線上に自社専用の仮想的なネットワークを構築し、安全なルートで情報をやり取りできる方法です。
インターネットに接続するは、パソコンをインターネットに接続するというのが普通だと思います。
このような一般的な接続環境はセキュリティー面が低く、外部からハッキングされるリスクが高いのです
最近は第三者に大切な情報を盗まれないように、暗号化通信のSSL化した通信環境が増えています。
しかし、対策されているのは一部のWi-FiやWEBサイトだけです。
その反面、VPN接続では、パソコンをインターネットに接続する間にVPNサーバーを挟むことで、仮想の回線を設定され、通信中のデータのやり取りは暗号化など対策がしっかり取られます。
そのためVPN接続を利用することで、インターネットを安全に利用できるようになります(⌒∇⌒)
VPN接続の仕組み
自社専用のネットワークを構築するとはいえ、VPNは一般のインターネット回線を利用するため、そのままではセキュリティ面で万全とはいえません。
そこで、インターネット上に仮想的なトンネルを作ったうえで、情報をやり取りする仕組みが構築されています。
ネットワーク上に外部から遮断された見えない通り道を作るようなものです。
これを「トンネリング」と呼び、情報をカプセルのようなもので覆った状態(カプセル化)にして相手方まで届けます。
※トンネリングとは、通信ネットワーク上の二点間を結ぶ、閉じられた仮想的な直結回線を確立すること。
その上、やり取りするデータに鍵をかけて暗号化しているので、情報の盗聴や改ざんができません。
送信者と受信者が正しい相手だと判断するために「認証」する仕組みも備えることで、セキュリティが保たれています。
VPN接続できない!原因は?
考えられるVPN接続でインターネットが利用できなくなった原因は、
・容量がいっぱいでVPNサーバーがダウンしている
・Wi-Fi無線ルーターがVPN接続を許可していない
・サーバーの設定が間違っている
・アクセスパスワードが間違っている
などが考えられます。
VPN接続できない!対処法
VPN接続は時折うまくいかないときもあります。
そこで、接続できない主な原因と対処法について紹介します。
IPアドレス/DNSサーバーが自動取得になっていない
IPアドレスやDNSサーバーの情報を手動で取得する設定になっていると、自動で割り当てられる情報が無視されて機能しません。
コントロールパネルを開いて「ネットワークとインターネット」から「ネットワークの状態とタスクの表示」を選び、「アダプターの設定の変更」、「ローカルエリアの接続」へ進みプロパティを確認しましょう。
IPアドレスとDNSサーバーの欄が自動取得になっているか確認し、なっていなければチェックを入れます。
ネットワーク制御ツールがインストールされている
PCにOS標準機能に含まれていないネットワーク制御ツールがインストールされている場合、接続できないトラブルが発生することがあります。
必要のないネットワーク制御ツールは無効化にしましょう。
ダイナミックDNSが正しく設定されていない
ダイナミックDNSを利用する際、正常に稼働していないとVPN接続できないことがあります。
ルーターがVPN接続に対応しているか、サーバーの設定が正しくできているか、クライアント設定時にホスト名やIPアドレスが正しく入力されているかなどを確認しましょう。
認証プロトコルが誤って入力されている
そもそもIPsecやPPTPなどの利用する認証プロトコルを誤って入力した場合など、うっかり設定ミスをしたことで接続できないケースもあります。
各拠点に利用するVPN対応のルーターを設置し、ルーター側とPC側の認証プロトコルを合わせるようにしましょう。
パケットフィルタ設定により通過できない
パケットフィルタの設定では通過させたくないパケットを定義しておくことができます。
VPN接続できない理由として、本来通さなければならないIPsecやPPTPで利用するパケットが有効になっていないかもしれません。
必要なパケットはフィルタを通過できるようにしておきましょう。
ファイアウォールの設定で接続がブロックされている
PC側のファイアウォールの設定によってブロックされ、pingコマンドが通らないことで接続できないケースも少なくありません。
ファイアウォールが原因かどうかは、一旦ファイアウォールを無効にすることで確認できます。
IPアドレスが重複している
VPN接続の際に取得したIPアドレスが、まれにプライベートネットワーク(ローカルネットワーク)のIPアドレスと重複する事態が発生することがあります。
その状態ではプライベートネットワークにアクセスしてしまうため、VPN側にアクセスできません。
ネットワーク接続でVPNを優先するように設定することで、接続できない状況を回避することができます。
リモートアクセスができない場合のチェック項目
リモートアクセスができない場合、そもそもPCがインターネットに接続できるかどうか、ルーターが使用するVPNに対応しているかを確認しましょう。
ネットの接続に問題がなければ、宛先のホスト名およびIPアドレス、ログイン時のユーザー名やパスワードが間違っていないかを確認します。
海外サイトを利用する方法
漫画の海外サイトの代わりになるサイトは説明しました。
しかし、ショッピングなども海外サイトを利用したいと思っていませんか?
海外サイトは日本のサイトに比べてウィルス感染や情報が漏洩したり、ファイルの中には違法なファイルを紛れ込ませたりと危険性があります。
そこで、代わりになるサイトがない場合の解決方法を紹介します。
その方法が「VPNサービス」の利用です。
おすすめVPNとは?
「Virtual Private Network」の略で、仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IP アドレスを変更してデータを暗号化することで接続を保護し、プライベートな状態を保つことができます。
ハッカーも攻撃しようにも攻撃場所の住所がないので何もできなくなるらしい。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い【NordVPN】をお勧めします。
VPNを利用すれば、万が一 海外サイトから著作権で保護された素材を誤ってダウンロードしてしまった場合でも、そのデータを遡ることができないため、訴訟や多額の罰金が発生しません。
NordVPNの特徴
NORDVPNの特徴として
- スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に!!
- Torrent特化のサービスがある
- ログ・履歴が保持されない
- セキュリティが強固
- 料金が安い・返金制度
- 履歴・ログが一切残らない
等、挙げられます。
また、利用したサーバーに【ログ・履歴が保持されない】ことが明言されているのもポイント。
通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
ただNordVPNはユーザーの履歴などを保存する法律のないパナマで運営されているので万が一ハックされたとしてもそもそもの情報がないので警察や政府・ハッカーが個人履歴を知ることはないでしょう。
NordVPNは運営歴8年とVPN会社の老舗です。
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NORDVPNでは契約期間30日なら100%保証の制度もあるので、まず試しに使ってみて使わなそうならやめることもできるので安心ww
全く使わなかったから
特に理由はないけど解約したい
サービスに納得行かなかった。
など普通なら返金対象にならない理由でも即座に返金してくれます。
また値段自体もNordVPNは契約者が多いのでその分料金も安くでき平均的なVPN会社よりも5割ほど安いです。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは$2.99(約400円)と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。