漫画村のように漫画が違法にアップロードされているサイトでは、漫画が無料で読めるが、ウイルス警告の気持ち悪い広告が頻繁に出てきます。
不要な広告が気になってサイトに集中できないのは嫌ですね。
また、かなりきわどい広告もあり、子どもには見せたくありません！
そこで今回の記事では、気持ち悪い広告がうざい！消し方 Iphone・Androidについて紹介します。
また、気持ち悪い広告の危険性についても解説しますので最後までお読みください(^▽^)/
目次
iPhoneで気持ち悪い広告の消し方
スマートフォンなどでWebサイトを見ていると、急に広告が出て嫌な思いをしたことがありませんか？
見たくない気持ちの悪い広告で不快な気持ちになるのを避けるためにも、広告の消し方を解説していきます。
「ポップアップブロック」をオンにする
表示しているページ上に被さるようにして表示される「ポップアップ広告」。
見たくない気持ちの悪い広告が視界に入ってくるため非常に不快です。
そこで、「ポップアップブロック」というiPhoneに標準で搭載されている機能を使うことです。
設定アプリから有効化してあげるだけで簡単に利用可能です。
以下の手順でポップアップブロックを使うことができます。
1．「設定」アプリから「Safari」を選んでタップ
2．「Safari」内下部にある「ポップアップブロック」を選択
3．「ポップアップブロック」のトグルスイッチがON(緑)になれば完了
なお、この方法はSafari限定となっています。
iPhoneでGoogle Chromeのブロック機能を設定する手順は、次のとおりです。
1：Google Chromeのアプリを起動
2：メニューから「設定」をタップ
3：「コンテンツの設定」をタップ
4：「ポップアップのブロック」をタップ
5：オンにする
「追跡型広告」を非表示にする
追跡型広告とは、ユーザーのオンライン行動を追跡し、その情報を基に関連性の高い広告を表示する手法です。
具体的には、ユーザーが特定の商品やサービスのキーワードを検索しWebページを訪れたあと、別のWebサイトを訪れたときに、その商品やサービスの広告が表示される仕組みを指します。
iPhoneに対し、個人に合わせた広告配信のための情報利用を制限できます。
- 「設定」
- 「プライバシーとセキュリティ*」
- 「Apple の広告」の順に選択します。
- 「パーソナライズされた広告」をオフにします。
Androidで気持ち悪い広告の消し方
Androidユーザーの多くは、Googleの標準ブラウザである「Chrome」で気持ち悪い広告の消し方を解説します。
Chromeの広告ブロック機能を使う
Chromeには広告ブロック機能が搭載されています。
気持ち悪い広告は簡単には設定で非表示にすることが可能です。
- Chromeのメニューから【設定】を選択
- 設定画面の下のほうにある【サイトの設定】を選択
- 【広告】を選択
- 設定がON（許可）になっている場合は、OFFにする
Chromeでポップアップを非表示にする方法
Webページにアクセスした際に表示される「ポップアップ」も設定で非表示にすることができますので、あわせてご紹介します。
AndroidでGoogle Chromeのブロック機能を設定する手順は、次のとおりです。
1：Google Chromeのアプリを起動
2：「設定」をタップ
3：「権限」をタップ
4：「ポップアップとリダイレクト」をタップ
5：オフにする
気持ち悪い広告の消し方 Iphone・Android広告ブロックアプリを使う
Iphone・Androidで気持ち悪い広告を非表示にする方法を解説しました。
しかし、すべての広告を網羅してブロックできないこともあります。
完全に気持ち悪い広告を消すには「広告ブロック」に特化したアプリを使うことをお勧めします。
そこで、Iphone・Androidで使える代表的なアプリを4つ紹介します。
・AdSpamBlock【iOS】
・広告ブロッカーブラウザ【Android】
・280blocker【iOS・Android】
・Brave【iOS・Android・PC】
Iphone・Android両方解説します。
ご自身に最適なものを参考にしてみてください。
AdSpamBlock【iOS】
AdSpamBlockは、無料で利用できるiOS用の広告ブロックアプリです。
日本で作られたアプリで、日本語に対応しているため、海外のアプリと比較して非常に使いやすい特徴があります。
また、SafariやGoogle Chromeなどの人気のブラウザだけでなく、メールアプリの広告もブロックし、嫌な広告やスパム広告から守ります。
さらに、不正に動いているトラッキングコードも監視し、ブロックするため、セキュリティの向上にもおすすめです。
広告ブロッカーブラウザ【Android】
広告ブロッカーブラウザは、Android専用の無料で利用できる広告ブロックアプリです。
1,000万ダウンロードの人気のアプリです。
・ビデオ広告
・バナー広告
・ポップアップ広告
上記の邪魔な広告をブロックできるため、快適にインターネットを楽しめます。
YouTubeの広告もブロックできます。
280blocker【iOS・Android】
280blockerは、iOSとAndroidで利用できる広告ブロックアプリです。
買い切りのアプリで、最初に800円支払えば、その後はずっと利用できます。
2017年〜2023年におけるApp Storeでの広告ブロックアプリダウンロード数が3年連続No.1に選ばれており、多くの方に高く評価されているアプリです。
日本のサイト広告に最適化して効率的にブロックしたり、快適な表示速度でWebを閲覧できる特徴があります。
Brave【iOS・Android・PC】
Braveは、無料で利用できる広告ブロック機能が搭載されているブラウザです。
通常は、Google ChromeやSafariなどのブラウザに、広告ブロックアプリを導入しますが、Braveはすでに広告ブロック機能が搭載されているイメージです。
そのため、iPhoneやAndroid、PCで利用できます。
ブラウザに広告ブロック機能が搭載されているので、Webページの広告だけでなく、YouTubeの広告もブロックできます。
YouTubeの動画は、YouTubeプレミアムに加入して月額料金を支払わなければ、広告なしで視聴することはできませんが、Braveであれば無料です。
そのため、Webの閲覧はもちろん、YouTubeを頻繁に視聴する方におすすめできます。
気持ち悪い広告の危険性
ポップアップ広告はウイルス感染警告以外の手口もあります。
一部を紹介します。
以下は悪質な詐欺広告です。
クリックしないように注意しましょう。
「AppleCare の期間延長」ポップアップ
Apple製品のユーザーを対象としたサポート詐欺の一種です。
端末で技術的な問題が生じているという偽のポップアップ警告が表示され、偽のAppleサポート番号が案内されます。
ユーザーがこの番号に電話してしまうと、AppleCareの期間を延長するように説得され、支払った延長料金はサイバー犯罪者の手に渡ってしまいます。
「偽警官」ポップアップ
偽のポップアップ警告の中には、警察機関を装ったものも少なくありません。
こうした警告は、逮捕されたくなければ特定の番号に電話するよう促したり、「捜査」に必要などの名目で個人情報を提供させようとしたりします。
「偽メールプロバイダー」ポップアップ
メールプロバイダーを装った偽警告です。
サイバー犯罪者は、メールのパスワードや、その他の個人情報を聞き出そうとします。
気持ち悪い広告がうざい！消し方 Iphone・Androidまとめ
今回の記事では、気持ち悪い広告がうざい！消し方 Iphone・Androidについて紹介しました。
漫画村のように漫画が違法にアップロードされているサイトでは、漫画が無料で読めるが、ウイルス警告の気持ち悪い広告が頻繁に出てきます。
不要な広告が気になってサイトに集中できないのは嫌ですね。
また、かなりきわどい広告もあり、子どもには見せたくありません！
また、気持ち悪い広告の危険性についても解説しましたがいかがでしたか。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
