『鬼滅の刃』の登場人物で、鬼殺隊最高位剣士集団である柱の一人宇髄天元(うずいてんげん)は派手好きのイケメン。
戦い方は派手な爆音と斬撃の音柱ですね。
そんな天元さんには嫁が3人もいるということが話題になっています。
そこで今回の記事では、宇随天元の嫁たちについて紹介します。
題しまして、『鬼滅の刃』宇随天元の3人の嫁の名前や画像紹介!嫁が3人いる理由も解説・・
それでは最後までお読みください(^▽^)/
目次
『鬼滅の刃』宇髄天元の嫁の名前と画像
宇髄天元には実は嫁がいます。
それも3人!!
3人の嫁の名前は「須磨(すま)」、「まきを」、「雛鶴(ひなつる」の3人です。
みんな誰ともキャラがかぶっておらず、そろって美人です(笑)
天元さんの嫁たちを紹介します。
宇髄天元の嫁:須磨
まず一人目は須磨さん。
結構気が弱くて泣き虫な性格。
嬉しくても、悲しくても泣いてしまいます。
しかし、妙に神経が太いところもあり、実際に襖を突き破って大泣きした挙句に天元の嫁に収まった経緯があるらしい。
性格が正反対のまきをとよく喧嘩をしています。
宇髄さんが大けがを負っている時も大泣きして、「天元様死なないで」と騒々しく泣き叫び、静かにしろと制止するまきをに口に石を詰められていました。
宇髄天元の嫁:まきを
気が強くて姉御肌のくノ一、須磨や雛鶴を引っ張る“姉御的”役割が多いようです。
短気で喧嘩っぱやい!
性格が正反対の須磨をよく叱っており、すぐ喧嘩をしています。
前髪部分を金髪にしています。
まきをは吉原遊郭に巣食う鬼を探るために遊女として萩元屋に潜入していました。
しかし、堕姫に素性がバレて捕まってしまいます。
帯の中に閉じ込められていたが、嘴平伊之助と天元さんに救出されました。
宇髄天元の嫁:雛鶴
冷静で真面目な性格で、3人のまとめ役。。
まきをと須磨がすぐ喧嘩するので、仲裁に入って落ち着かせたりしています。
雛鶴は吉原遊郭に潜む鬼を探るため、遊女として京極屋に潜入していました。
そこで、京極屋の蕨姫花魁が鬼だということに気づくが、向こうからも怪しまれてしまっていた。
雛鶴は自ら毒を飲んで病にかかったふりをして京極屋を出ようとする。
しかし、帯の化け物に襲われてしまう。
寸前に天元さんによって助けられた。
妓夫太郎との戦いで、藤野の花の毒を塗ったクナイを飛ばし天元さんらの援護をした。
『鬼滅の刃』宇髄天元に嫁が3人いる理由
天元さんにはくノ一の3人(須磨(画像右)・まきを(同下)・雛鶴(同左))の嫁がいます。
・雛鶴→宇髄家に次いで序列の高い家の娘
・まきを→宇髄天元の親戚
・須磨→嫁候補だった娘の姉(自分が行きたいと大泣きした)
彼女らは、宇随一族の掟で15歳で娶った嫁である。
かつて天元さんは、兄弟を知らなかったとはいえ殺めてしまった事から、暫くは自分は地獄に落ちるというのが口癖になっていいました。
しかし、まきをに怒られ、雛鶴に泣かれ、須磨に噛まれてからはそれに関して一切口にしていません。
天元さんの3人の嫁は、鬼殺隊の任務の為に潜入捜査などを任まかされます。
しかし天元さんは、彼女らを存外に扱っているわけではなく、むしろ『命の順序』を「一に女房、二に堅気、三に自身」とする程に大切しています。
天元さんは、その容姿と話の上手さから女性隊士からの人気は一番高いとの事。
そんなんで、恋人がいない男性隊士達からは全力で嫉妬されている(笑)。
嫁が3人いる理由
なぜ3人も嫁がいるのかというと、天元さんの家は忍の家系で一族を絶やさないため『一夫多妻制』をとっていました。
宇髄一族は「15歳になると無条件に3人の嫁を持つことになる」と掟で決まっているとのこと!
宇髄一族の嫁は、”一族の長”が相性を考えて嫁を決めていました。
つまり、天元さんの父親が3人を選んでいたようなので、許嫁といえますね。
優秀な子孫を確率的に多く残すためには、たくさんの子供が必要。
そしてたくさんの子供を残すためには、子供を産む嫁がたくさん必要になってきますよね。
”嫁を3人持つ”という掟は、「優秀な子孫を多く残す」ということです。
一族の考えは嫁は子孫を作るための道具であり、死んでも構わないという扱いでした。
天元さんは一族の”心”や”生命”を消耗品とする考えには賛同できず、嫁たちを連れて一族を抜け抜忍となりました。
一夫多妻制は罪になるか?
日本でも以前は一夫多妻制でしたが、明治31年に民法によって「一夫一婦制が確立」しています。
鬼滅の刃は大正時代が舞台になったお話 です。
なので天元さんに3人の嫁がいることは犯罪なのです。
配偶者のある者が重ねて婚姻したときは刑法上の重婚罪を構成する(刑法184条前段)。本罪の保護法益は一夫一婦制であり、民法上の重婚の禁止を刑法において担保するものとされる。重婚罪の法定刑は2年以下の懲役である
刑法184条前段
まとめ
宇随天元の3人の嫁の名前や画像紹介!嫁が3人いる理由についてまとめてみました。
元くノ一である3人の嫁の名前は「まきを」、「須磨(すま)」、「雛鶴(ひなつる)」でタイプの違う美人さんでしたね。
宇髄一族の掟で3人嫁を取ることが決まっていて、父親が決めた3人と結婚をしたのですね。
一夫多妻制で宇髄さんを取り合ったり、仲が悪いといことはなく、逆に関係性は良好なのだそうです。
今回の記事では、宇随天元の嫁たちについて紹介しました。
題しまして、『鬼滅の刃』宇随天元の3人の嫁の名前や画像紹介!嫁が3人いる理由も解説・・
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^